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ドルフィンズWRフラーが個人的な事情でシーズン第2週のビルズ戦欠場へ
2021年09月18日(土) 12:54ワイドレシーバー(WR)ウィル・フラーのマイアミ・ドルフィンズへの合流は少なくともあと1週間は保留される。
ヘッドコーチ(HC)ブライアン・フローレスはフラーが個人的な事情により現地19日(日)に控えるバッファロー・ビルズ戦に出場しないと話した。
フラーはシーズン第1週を欠場した原因であるリザーブ/コミッショナー出場停止リストを脱したところだったが、木曜日の練習には参加していない。
フラーの欠場が今週以降も続くかどうかは不明のままだ。
『Miami Herald(マイアミ・ヘラルド)』のバリー・ジャクソンによると、フローレスHCは金曜日に「一歩ずつだ。彼には私のサポートがついている」と述べ、こう続けたという。「そういうこともある。起きた出来事が日常では起こらないことだった。そういう意味では突然のことだった。彼はそれに対処している。私たちは彼をサポートする」
ドルフィンズはスピードに強い選手をアウトサイドにもう1人加えるため、今オフシーズンにフラーと契約した。2020年シーズンでようやくケガの心配がなくなったフラーは11試合でキャッチ53回、879ヤード、タッチダウン8回――いずれもキャリアハイ――を記録するなど、輝かしいスタートを切ったが、その後に運動能力向上薬(PED)の使用による出場停止処分を受けている。
フラーのドルフィンズでのデビューはまだ先になりそうだ。
日曜日のビルズ戦でドルフィンズはダイナミックな新人WRジェイレン・ワドルとデバンテ・パーカーをメインターゲットにするだろう。
【RA】