カナルスHCの下で再起を果たす最新の1巡目指名QBになることを目指すパンサーズQBピケット
2026年03月19日(木) 09:20
クオーターバック(QB)ケニー・ピケットはNFLでの評価を挽回する最新のドラフト1巡目指名選手となることを目指している。
ピッツバーグ・スティーラーズからドラフト全体20位で指名された後、フィラデルフィア・イーグルス、クリーブランド・ブラウンズ、ラスベガス・レイダースを渡り歩いてきたピケットは現在、4年で5つ目のチームに所属している。今オフシーズンはヘッドコーチ(HC)デイブ・カナルスの下で学ぶためにカロライナ・パンサーズと契約し、ブライス・ヤングの控えの座を争うことになった。
『Charlotte Observer(シャーロット・オブザーバー)』によると、ピケットは現地17日(火)にパンサーズを選んだ理由について「一番の理由は、カナルスコーチと彼がこれまで在籍したすべてのチームでクオーターバックと築いてきた実績だ」と明かしたという。
「彼のこれまでの仕事ぶりを映像でたくさん見てきた。さまざまな場所で指導する姿を見たうえで、本当に彼のやり方が気に入っているんだ」
「大学時代やフィリーでやってきたことと似ている気がする。だからまず、それが自分にとって一番大事なことだ」
カナルスHCはシアトル・シーホークスでジーノ・スミスの復調を後押しし、タンパベイ・バッカニアーズではベイカー・メイフィールドの活躍を継続させ、パンサーズではヤングを正しい方向へ導いてきた。
ヤングは先発の座を確固たるものにしているが、ピケットは2人のプレースタイルが似ていることが互いの成長に役立つと考えている。
「(ブライスと自分は)プレースタイルがとても似ていると思う」と語ったピケットはこう続けた。
「2人ともポケットからうまくプレーできるし、プレーが崩れたときには動きながらプレーを続けられる。コーチはプレーアクションやブーツレッグを多用するし、外に展開するプレーも多いけど、俺たちは2人とも走りながらでもうまくボールを投げられる」
「つまり、俺たちはプレー面でお互いを補い合えると思う。彼の捉え方をもっと知り、戦術の話をしたり、人として彼のことをもっと理解したりするのが楽しみだ。でもそうだな、同じようなプレースタイルで、ここが求めている理想像にも近い選手がそろっているQBルームにいられるのは、間違いなくワクワクする」
ピケットはスティーラーズで先発を務めた最初の2年間で苦戦し、うまくオフェンスを機能させられなかったが、特に試合終盤にプレーメイク能力の片鱗を見せる場面があった。直近の2シーズンではイーグルスとレイダースで合計3試合に先発しており、キャリア通算ではパス成功率62.4%、4,953ヤード、タッチダウン16回、インターセプト16回を記録している。
今季にヤングのバックアップを務めることに不満はないが、最終的には再び先発のチャンスを得たいと考えている27歳のピケットは、次のようにコメントした。
「もちろん。それが最終的な目標だ。このリーグでは何が起こるかわからないし、チャンスがいつ巡ってくるかも分からないから、ひたすら努力し続けるしかない。いつそのチャンスが訪れるか分からないからこそ、できる限り準備をしておきたい」
「とにかく素晴らしいシステムと素晴らしい人がそろった環境に身を置きたい。今はまさにそういう場所にいると思う」
【RA】



































