イーグルスが2027年ドラフト7巡目指名権と引き換えにパンサーズQBダルトンを獲得へ
2026年03月19日(木) 08:32
アンディー・ダルトンがキャリア16年目を新たな地で迎えることになった。
現地18日(水)、フィラデルフィア・イーグルスが2027年ドラフト7巡目指名権と引き換えに、カロライナ・パンサーズからベテランクオーターバック(QB)のダルトンを獲得すると、『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロが報じた。トレードの成立は身体検査の結果次第となっている。
38歳のダルトンはキャリア最初の9シーズンをシンシナティ・ベンガルズの先発として過ごした後、2020年から2022年にかけてダラス・カウボーイズ、シカゴ・ベアーズ、ニューオーリンズ・セインツを渡り歩き、2023年からは3シーズンにわたってパンサーズに所属していた。
来年のドラフト7巡目指名権を手放すことは、QBジェイレン・ハーツを筆頭とするQB陣を強化するうえで、イーグルスにとって妥当な代償だと言えよう。NFLネットワークのマイク・ガラフォロは2023年ドラフト6巡目指名を受けたタナー・マッキーが確固たるQB2に位置していると報じているが、ベテランとして豊富な経験を備えたダルトンは緊急時に頼れる選択肢となるはずだ。
ダルトンがパンサーズで最も多くの出場機会を得たのは2024年で、パンサーズはシーズン第3週を前にブライス・ヤングをベンチに下げてダルトンを起用した。“レッドライフル”の愛称で親しまれるダルトンは5試合に先発して1勝4敗、989パスヤード、タッチダウン7回、インターセプト6回、パサーレーティング82.5を記録。その後、ダルトンが自動車事故で親指を負傷したことを受け、パンサーズは再びヤングに先発を任せた。
昨シーズン、ダルトンはヤングに代わって1試合に先発。その試合はパス24回中16回成功、175ヤード、インターセプト1回という数字にとどまり、バッファロー・ビルズに40対9で敗れた。
キャリア通算で3万9,793ヤード、タッチダウン254回、インターセプト151回を記録してきたダルトンは、プロボウル選出3回、84勝83敗2分という実績を携えてイーグルスに加わる。
メインのバックアップというよりも第3の選択肢となった今、ダルトンがその数字をさらに伸ばす可能性は低いが、いざという時には手強い守備陣を誇るチームを確実に支えていけるだろう。
イーグルスで過ごす最初のシーズンは、ある意味で再会の旅にもなる。ダルトンが2011年ドラフト2巡目で自身を指名したベンガルズと対戦する見込みはないものの、イーグルスは彼のかつての所属チームであるカウボーイズ(2試合)、ベアーズ、パンサーズの3チームと対戦する予定だ。
【RA】



































