ニュース

ブラウンズがドラフト指名権を最長5年先までトレード可能とするルールを提案

2026年03月19日(木) 10:34

【NFL】

現地18日(水)、NFLが3月29日(日)から4月1日(水)にフェニックスで実施する年次リーグミーティングに先立ち、チーム側から提案された2つのルールを全チームに送付し、検討を求めたと発表した。

1つの案はクリーブランド・ブラウンズが提示したものであり、ドラフト指名権を最大5シーズン先までトレードできるようにするという内容だ。

現在は最大3年先までのドラフト指名権をトレードすることが認められている。変更すべき理由としては、対象期間をさらに2年延長することで、ロースター編成の柔軟性が高まることが挙げられた。

もう1つのルールはピッツバーグ・スティーラーズが提案したもので、可決されれば、2025年シーズンに導入された変更が恒久化されることになる。この変更では、新リーグイヤー開始前の2日間の交渉期間中に、チームが最大5人の無制限フリーエージェント(UFA)と1時間以内のビデオ通話または電話での面談を行うことが認められた。また、条件合意に至った選手に対して、チームが移動手配を行うことも可能となる。

以前は、フリーエージェント(FA)選手の認定代理人とチームの間、もしくは認定代理人を持たないFA選手とフロントオフィスとの間でのみ接触が認められていた。スティーラーズの提案ルールが可決された場合も、FA選手が交渉期間中に実施できる1回の通話では引き続き、その代理人が同席することが義務付けられる。

スティーラーズは“競争の公平性”を理由にこのルールを恒久化すべきだと主張した。

予想されていた通り、昨年に提案されたいわゆる“タッシュ・プッシュ”を禁止する案は提起されなかった。リーグの発表に、チームによるプレー規則や細則に関する提案が一切含まれていない点は特筆すべきだろう。

リーグは、競技委員会の提案については来週に送付する見込みだと発表している。

【RA】