アンディ・ダルトンの負傷により、シカゴ・ベアーズはクオーターバック（QB）の交代を余儀なくされた。

ベアーズの先発QBであるダルトンは古巣のシンシナティ・ベンガルズ戦前半に膝を痛めて離脱、フィールドに戻ることはなかったが、試合はベアーズが20対17で勝利を収めている。

14ヤードのスクランブルで膝を負傷したダルトンはサイドラインを歩くのも苦しそうだった。次のドライブには復帰したものの、パントに終わった後、足を引きずりながらロッカールームに下がり、その後、新人QBジャスティン・フィールズに交代した。

ダルトンはかつて所属したベンガルズを相手に、最初のドライブではサードダウンコンバージョンを2回成功させてワイドレシーバー（WR）アレン・ロビンソンにタッチダウンパスも通している。ロッカールームに下がるまでにダルトンはパス11回を投げて9回成功、56ヤード、1回のタッチダウンを記録した。また、2回のランでは25ヤードを稼いでいる。

ベアーズはもともとシーズン第2週の試合にフィールズを出場させる予定だったが、突然の出番を告げられたフィールズはパス13回中6回の成功にとどまり、60ヤード、タッチダウンはなく、インターセプト1回、10回のランで31ヤードを記録したほか、2回のフィールドゴールドライブをまとめている。

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