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タイタンズWRジョーンズとブラウンにジェッツ戦欠場の可能性

2021年09月30日(木) 09:36


テネシー・タイタンズのフリオ・ジョーンズ【AP Photo/Mark Zaleski】

テネシー・タイタンズのランニングバック(RB)デリック・ヘンリーにかかっている重責は、来る日曜日にはさらに大きなものになるかもしれない。チームのトップレシーバー2人の状態に疑問符がついている。

タイタンズがトレードで獲得したワイドレシーバー(WR)フリオ・ジョーンズはハムストリングを負傷しており、現地3日(日)に実施されるニューヨーク・ジェッツ戦に向けたステータスははっきりしていない。また、A.J.ブラウンもハムストリングにケガを抱え、『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートとトム・ペリセロによれば少なくとも1試合を逃す可能性があるという。いずれも水曜日の練習には参加していない。シーズン第3週にインディアナポリス・コルツに勝利した試合の第1クオーターでフィールドに出たブラウンは、ターゲット2回、キャッチなしにとどまっていた。

敗北した第1週の試合では今季で最も少ないキャリー17回に終わったヘンリーだが、そこからの2試合ではキャリー35回で182ヤード、キャリー28回で113ヤードを記録している。ジョーンズとブラウンの2人が日曜日の試合から除外された場合、クオーターバック(QB)ライアン・タネヒルはワイドレシーバーのポジションに関してはチェスター・ロジャースやニック・ウェストブルックに頼らざるを得ないだろう。

今季のロジャースはタイタンズの3番手のワイドレシーバーとしてレギュラーで出場しており、『Next Gen Stats(ネクスト・ジェン・スタッツ)』によればルートを72回走ってきたという。これはジョーンズ(86回)やブラウン(80回)とそれほど離れていない数字だ。ウェストブルックのルートランは42回で、3試合の中でターゲットになったのは3回のみとなっている。

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