ニュース

プレシーズン最終戦を勝利で飾ったシーホークス

2016年09月03日(土) 06:58


インターセプトしてタッチダウンを狙うシーホークスのDEライアン・ロビンソン【AP Photo/Tony Avelar)】

オークランド・レイダースは現地1日(木)、プレシーズン第4週でシアトル・シーホークスと対戦。ディフェンシブエンド(DE)ライアン・ロビンソンがインターセプトし、42ヤードのリターンでタッチダウンを決めるなどの活躍を見せたシーホークスが23対21でレイダースに勝利した。

シーホークスの先発陣はほとんどが1プレーのみに参加し、レイダースも大半が欠場したため、試合を通してあまり目立ったプレーが見られていない。

最初のタッチダウンが実現したのは第4クオーターに入ってから。レイダースのランニングバック(RB)ジョージ・アトキンソンとシーホークスのQBトレボン・ボイキンがともにファンブルを喫した後、レイダースの新人QBコナー・クックがロールアウトでプレッシャーを受けると、ロビンソンがパスの前に立ちはだかり、リターンを決めて9対8とした。

シーホークスは3勝1敗、レイダースは1勝3敗でプレシーズンを終えている。