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ジャイアンツQBジョーンズの脳震とうプロトコルは継続中

2021年10月15日(金) 08:39

ニューヨーク・ジャイアンツのダニエル・ジョーンズ【AP Photo/Roger Steinman】

ニューヨーク・ジャイアンツのクオーターバック(QB)ダニエル・ジョーンズの不在期間は、2クオーターよりも長くなるかもしれない。

ジャイアンツのヘッドコーチ(H)であるジョー・ジャッジは報道陣に対し、シーズン第5週のダラス・カウボーイズに対する敗戦で脳震とうを起こしたジョーンズの脳震とうプロトコルは進行中だと話した。現地14日(木)に実施された練習の報道陣に公開されていた部分で、ジョーンズはファーストチームのレップスに参加している。公式なリスト上では、ジョーンズは制限つきで練習に復帰したことになっていた。

『SNY』のラルフ・バッキアーノによれば、ジャッジHCは練習前に、ジョーンズの進展について「現段階ではすべてがポジティブだ」と話したという。

日曜日にロサンゼルス・ラムズとの試合に出場する前に、ジョーンズはその許可を得なければならない。しかし、もし出場できればジャイアンツには大きなチャンスが訪れるだろう。カウボーイズ戦の途中からバックアップQBのマイク・グレノンがジョーンズの代役に立ち、パス25回中16回成功、169ヤード、タッチダウン1回を記録したものの、インターセプトを2回喫して試合は大敗に終わっている。

ジョーンズは4勝1敗をマークする中でパス成功率64.3%、1,282ヤードという数字を残している。

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