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大腿四頭筋負傷のチーフスWRタイリーク・ヒルはワシントン戦でプレーへ
2021年10月17日(日) 20:26カンザスシティ・チーフスのダイナミックなレシーブ陣は最強の布陣で日曜日のワシントン・フットボール・チームとのロード戦に臨む予定だ。
ワイドレシーバー(WR)タイリーク・ヒル(大腿四頭筋)はワシントン戦でプレーする見通しだと『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが伝えている。クエッショナブルに登録されているヒルはケガのため、今週2回の練習を欠席しており、金曜日も制限付きでの参加だった。
ヒルは現在、レシーブ(37回)、ヤード(516ヤード)とタッチダウン(4回)でチーフスをリードしており、ランでも4回のアテンプトで45ヤードを稼いでいる。高速レシーバーの彼は常に相手ディフェンダーにとってのディープスレットであり、彼1人がそこにいるだけでチーフスのパスキャッチャーたちにはチャンスが生まれる。シーズン第5週に38対20でバッファロー・ビルズに敗れた試合で、ヒルはターゲット13回でレシーブ7回、63ヤードを獲得していた。
2勝3敗のチーフスは過去4試合のうち3試合で黒星を喫してシーズン第6週を迎えている。オフェンスは最強の布陣に近いものの、ディフェンス面では変更があるようだ。ラポポートによると、セーフティ(S)フアン・ソーンヒルがダニエル・ソレンセンに代わって先発する予定だという。
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