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カウボーイズQBプレスコットがふくらはぎ負傷でMRI検査へ、本人に懸念なし

2021年10月18日(月) 11:24

ダラス・カウボーイズのダック・プレスコット【AP Photo/Michael Dwyer】

現地17日(日)の試合を終えたダラス・カウボーイズのクオーターバック(QB)ダック・プレスコットの顔には満面の笑顔が浮かんでいたが、足に装具がついていたのもまた事実だ。

それにも関わらず、プレスコットは報道陣にすべてはうまくいくと語り、右ふくらはぎの張りとされているダメージを負っているにもかかわらず、前述の通りの笑顔を見せた。プレスコットは月曜日にMRI検査を受ける予定だと話す一方で、懸念している様子は見せていない。

カウボーイズが35対29でのエキサイティングなオーバータイムの勝利によってペイトリオッツを下した試合の後、プレスコットは「それが評価だ。問題ないさ」と語っている。

プレスコット本人にはあまり懸念している様子はないものの、カウボーイズの最大のスターに関しては、どんな不具合でも気がかりになる面はある。

昨シーズンの第5週に足首のひどい骨折によって突如シーズンが終わるまで、プレスコットは先発の機会を一度も逃したことはなかった。そこからのプレスコットの回復への道は、このオフシーズンに肩のケガによって減速している。

それだけに、たとえプレスコットが満面の笑みを見せようと、5勝1敗のスタートを切ったカウボーイズにはいくらかの懸念がある。とは言え、プレスコットの態度とカウボーイズがバイウイークを迎えるという事実は、MRI検査によって真実が分かるまでの希望になるだろう。

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