個人的な問題で過去3試合を欠場していたフィラデルフィア・イーグルスのライトタックル（RT）レイン・ジョンソンがチームメイトと再合流する。

ベテランRTであるジョンソンは現地18日（月）に復帰の意向を発表した。

ジョンソンは自身のソーシャルメディアアカウントに次のようにメッセージを投稿している。「この2週間、皆さんのご理解とご支援に心から感謝している。私生活を改善するために努力している最中に前向きなコメントやメッセージをいただき、ありがとう。うつ病や不安症は長い間、友人や家族にも隠してきた。悩みを持つ方がこれを読んでいるのなら、あなたは1人じゃないということを分かってほしい」

「チームメイトやコーチたちと再び合流できることに興奮している。イーグルスのコミュニティ全体に感謝しているし、世界最高のファンの前でプレーし続けるのが楽しみだ！」

イーグルスがシーズン第4週にカンザスシティ・チーフスに敗れる前に、ジョンソンは突然インアクティブとなった。また、シーズン第5週にカロライナ・パンサーズを相手に逆転勝利した試合や、木曜日に行われたタンパベイ・バッカニアーズ戦も欠場している。

イーグルスのオフェンシブラインはジョンソンの離脱と負傷者の増加により、ここ数週間で混乱に陥っている。この2週間、今季はレフトタックル（LT）として出場していたジョーダン・メイラタがライトタックルとしてプレーし、代わりにアンドレ・ディラードがレフトタックルを務めた。

現在2勝4敗でこれ以上の低迷を食い止めたいイーグルス。ジョンソンの復帰により、調子の上がらないブロッキングユニット全体が大きく改善されるだろう。

【RA】