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COVID-19プロトコルをクリアしたカーディナルスHCキングスベリーがテキサンズ戦で復帰
2021年10月25日(月) 01:111試合の自宅観戦を強いられたアリゾナ・カーディナルスのヘッドコーチ(HC)クリフ・キングスベリーが現地24日(日)にサイドラインへと戻ることになった。
NFLの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)プロトコル下に置かれてから1週間以上が経過し、キングスベリーHCはヒューストン・テキサンズ戦で職務への復帰が許可されている。
キングスベリーHCは土曜日と日曜日に受けた検査で陰性となり、症状も出ていない。
カーディナルスでヘッドコーチを務めて3年目のキングスベリーHCはジェネラルマネジャー(GM)スティーブ・カイム、クオーターバック(QB)コーチのキャム・ターナー、ディフェンシブタックル(DT)ザック・アレンと共に、10月15日に受けたCOVID-19の検査で陽性になった。これにより、キングスベリーHCはシーズン第6週に行われたクリーブランド・ブラウンズ戦の欠席を余儀なくされている。守備コーディネーター(DC)バンス・ジョセフとアシスタントヘッドコーチ兼スペシャルチームコーディネーターのジェフ・ロジャースが役割を分担してヘッドコーチを務め、チームは勝利を収めている。
陽性反応が続いたため、キングスベリーHCは今週もチームを離れていたものの、テキサンズ戦に向けたバーチャルミーティングやゲームプランニングには参加していた。
現在、指揮を執る許可を得たキングスベリーHCは今季無敗のカーディナルスを7勝目に導くことを目指している。
【RA】