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カーディナルスWRホプキンス、パッカーズ戦を一時離脱も復帰

2021年10月29日(金) 11:33


アリゾナ・カーディナルスのディアンドレ・ホプキンス【Aaron M. Sprecher via AP】

アリゾナ・カーディナルスのスター選手であるワイドレシーバー(WR)ディアンドレ・ホプキンスは今週の練習に参加していなかったが、グリーンベイ・パッカーズとのサーズデーナイトフットボールには先発していた。

しかしながら、ハムストリングの負傷を抱えていたホプキンスの夜は、見事な55ヤードのプレーの後に中断してしまった。その際、ホプキンスが足の裏に軽く手をあてている様子が確認されている。第1クオーター8分07秒の時点で行われたこのプレーの後、復帰についてはクエッショナブルとなっていたものの、第3クオーターの中盤になってホプキンスは現場に戻っている。

いったん試合を離れたホプキンスはサイドラインでジョギングやストレッチを行っていたものの、後半ではキャップを被っている様子が見られ、この試合は終わりかと見られていた。しかし、そのしばらく後にプレーを再開している。

元々この試合の出場に関してはクエッショナブルとなっていたものの、5度のプロボウラーであるホプキンスはこれまでのNFLキャリアで2試合しか欠場しておらず、期待の高い今回のプライムタイムの試合にも先発していた。

一時離脱するまでにホプキンスは4回のプレーで活躍しており、最後の1回ではクオーターバック(QB)カイラー・マレーからのディープボールを見事にキャッチした。ホプキンスはこのプレーでフェイスマスクのペナルティをコールされている。

アリゾナでの2年目を送っているホプキンスは、これまでカーディナルスの一員として戦う試合に欠場したことがない。アリゾナとヒューストンで過ごした8年以上のNFLシーズンで、ホプキンスは出場可能な最大135試合中、133試合でプレーしてきた。

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