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パッカーズTEトニアンがカーディナルス戦で膝を負傷

2021年10月29日(金) 13:03

グリーンベイ・パッカーズのロバート・トニアン【Todd Rosenberg via AP】

グリーンベイ・パッカーズのタイトエンド(TE)ロバート・トニアンがアリゾナ・カーディナルスとのサーズデーナイトフットボールを離脱した。膝を負傷したトニアンの復帰はクエッショナブルとされ、結局は試合に戻ってくることはなかった。

パッカーズ側46ヤードラインからの第2ダウン残り6ヤードのプレーで、トニアンは32ヤードのキャッチを決めた。これはこの夜のパッカーズ攻撃陣において最も爆発的なプレーだったが、カーディナルスのセーフティ(S)ジャレン・トンプソンからタックルされたトニアンは左膝を手で押さえている。

自分の足でフィールドから去ったトニアンはブルーテントに入った。そこから出てきたトニアンは、やはり自力でロッカールームへ向かったものの、足を引きずっていた。

トニアンの負傷によってクオーターバック(QB)アーロン・ロジャースの選択肢はさらに狭められている。すでにワイドレシーバー(WR)マルケス・バルデス・スカントリングがケガで失われており、他にもデイバント・アダムスとアレン・ラザードという2人のレシーバーがリザーブ/COVID-19(新型コロナウイルス感染症)リストに置かれている。

負傷したプレーはトニアンのこの夜3回目のキャッチだった。

トニアンはこの試合を迎える段階でキャッチ15回、155ヤード、タッチダウン2回をマークしていた。

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