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パンサーズQBダーノルドが脳震とう、ファルコンズ戦を途中離脱
2021年11月01日(月) 08:59カロライナ・パンサーズが19対13でアトランタ・ファルコンズに勝利した試合の第4クオーターで、クオーターバック(QB)サム・ダーノルドが激しいヒットを受けて脳震とうを起こし、途中退場した。
スクランブルで8ヤードを稼いでファルコンズ側3ヤードにつけた際に、ダーノルドはファルコンズのラインバッカー(LB)フォイ・オロウクンによる激しいヒットを受けた。このヒットはクリーンなものに見えたが、ダーノルドのヘルメットを揺さぶり、立っているダーノルドの目をくらませた。P.J.ウォーカーを代役に据えたパンサーズが、数プレー後にこの日最初のタッチダウンを決めている。
ダーノルドは2回連続で、スクランブルした際にヒットを受けていた。オロウクンの前には、ファルコンズのLBディオン・ジョーンズから一撃を受けている。
ダーノルドはパス24回中13回成功、129ヤードをマークしたのに加え、キャリー8回で66ヤードを記録している。
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