現地14日（日）にカロライナ・パンサーズ戦を控えるカイラー・マレーとディアンドレ・ホプキンスの試合出場可否はまたしても状況が変わってきている。

アリゾナ・カーディナルスのヘッドコーチ（HC）を務めるクリフ・キングスベリーは12日、足首を痛めているクオーターバック（QB）マレーと、ハムストリングを負傷中のワイドレシーバー（WR）ホプキンスのステータスは試合直前の判断になるだろうと明かした。

このスタープレーヤー2名は先週のサンフランシスコ・49ersを欠場している。試合はカーディナルスが勝利した。

マレーは水曜日と木曜日の練習を欠席した後、金曜日には練習に復帰している。キングスベリーHCによると、MVP候補のマレーについては土曜日から日曜日にかけての様子を見て判断するとのこと。

慎重を期すためにマレーにもう1週間の休息を与えることを検討しているかと問われたキングスベリーHCは「検討の余地はあるが、足首が安定していればプレーするだろう。勝てるチャンスのある試合はすべて勝とうと努力する必要がある。つまり、彼の準備が整っていればプレーすることになる」と答えた。

マレーが出場できなければ、コルト・マッコイが先発し、パンサーズの誇る強力ディフェンスに対峙することになるだろう。

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