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パッカーズRBジョーンズが膝の負傷でシーホークス戦を離脱

2021年11月15日(月) 09:46


グリーンベイ・パッカーズのアーロン・ジョーンズ【AP Photo/Matt Ludtke】

グリーンベイ・パッカーズは現地14日(日)に実施された試合の途中から、ランニングバック(RB)アーロン・ジョーンズなしで戦わざるを得なくなった。

パッカーズは第3クオーター終盤に膝を負傷した先発RBのジョーンズを試合から除外した。負傷後の検査からジョーンズはMCL(内側側副靭帯/ないそくそくふくじんたい)を捻挫したと見られるものの、さらにMRI検査を受ける予定だと『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが伝えている。

残り1分04秒の段階でシアトル・シーホークスのラインバッカー(LB)ボビー・ワグナーからタックルされた後、ジョーンズはすぐに右ひざを手で抱えていた。ジョーンズは足を引きずりながらフィールドを離れようとしたものの、痛みによりその場に崩れている。

A.J.ディロンがジョーンズの代役に立ち、11プレー、62ヤードにおよぶ長いドライブを3ヤードのタッチダウンランで締めくくってパッカーズが10対0でリードする状態としている。

試合を離脱した段階でジョーンズはキャリー7回、25ヤードを記録していた。

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