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ペイトリオッツWRマイヤースがキャリア初タッチダウン

2021年11月16日(火) 14:22


ニューイングランド・ペイトリオッツのジャコビ・マイヤース【AP Photo/Michael Dwyer】

悪い流れがついに途切れた。

ニューイングランド・ペイトリオッツがクリーブランド・ブラウンズを相手に45対7で圧勝を収めた試合で、ワイドレシーバー(WR)ジャコビ・マイヤースがクオーターバック(QB)ブライアン・ホイヤーからのショートパスをキャッチし、エンドゾーンに飛び込んでいる。マイヤースにとって、3年のキャリアで初めてのタッチダウンだった。

2019年のドラフト外フリーエージェント(FA)だったマイヤースの元に、チームメイトたちが駆けつけた。マイヤースはシーズン第10週を迎えた時点でキャリアを通じて1,522レシービングヤードを記録しており、これはNFL史上、タッチダウン0回の選手の中で最も多い数字だった。

「最高の感覚だよ」とマイヤースは『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロに語っている。

「ただ皆がきて、俺を祝ってくれただけでスペシャルだった。本当に感謝している」

マイヤースのタッチダウンはレギュラーシーズンの39試合目、そして、キャリア135回目のキャッチで達成されたものだ。ペイトリオッツのトップターゲットであるマイヤースは、エンドゾーンに関してはからきしであり、いくつかのタッチダウンはペナルティによって覆されている。

マイヤースのチームメイトたちは、ついにこれまでの流れが絶たれたことに興奮していた。

『Boston Herald(ボストン・ヘラルド)』によれば、WRケンドリック・ボーンは「この試合のハイライトだったぜ。彼は本当にハードにやってきた。毎日ハードにやっていたし、これにふさわしい。俺は彼に、これからはタッチダウンが連続かもなって言ったんだ」と話したという。

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