シーズン第13週にインディアナポリス・コルツはプロボウルに選出された経歴を持つセンター（C）を欠くことになった。

コルツはライアン・ケリーを現地4日（土）にリザーブ／COVID-19リストに登録したと発表。ケリーは日曜日に開催されるヒューストン・テキサンズ戦には出場できない。

これまで今季の全試合に出場してきたケリーは、1試合あたり平均144.5ラッシングヤードを記録してリーグ4位につけているランオフェンスの要となっていた。コルツのデプスチャートではダニー・ピンターがケリーの後に控えている。

コルツは少なくとも1試合でケリー不在となるが、土曜日に故障者リザーブ（IR）から復帰したセーフティ（S）カーリ・ウィリスが出場できるようになった。11月4日にIRに登録されたウィリスは今週の練習にフル参加した後、出場することになっている。ウィリスは今季7試合に出場してタックル40回、インターセプト2回、サック1.5回、パスディフェンス3回をマーク。これに関連して、Sジョシュ・ジョーンズがウェイバーにかけられた。

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