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「爪先のケガもプレーすることを妨げはしない」とパッカーズQBロジャース

2021年12月15日(水) 23:48


グリーンベイ・パッカーズのアーロン・ロジャース【AP Photo/Aaron Gash】

シカゴ・ベアーズに勝利にしたサンデーナイトゲームでアーロン・ロジャースの爪先のケガはまた悪化してしまったが、それでもグリーンベイ・パッカーズのクオーターバック(QB)が減速することはない。

現地14日(火)、恒例の『The Pat McAfee Show(パット・マカフィー・ショー)』に出演したロジャースは、骨折した爪先は試合後、“かなり痛かった”と述べたものの、現役MVPがそれを気にする様子はない。

「問題にはならないと思うよ、たぶん」と『Milwaukee Journal Sentinel(ミルウォーキー・ジャーナル・センチネル)』はロジャースの言葉を伝えている。「それによってプレーすることを阻まれはしない。あとは痛みを管理するだけだ」

バイウイークの間にケガが気にならなくなることを願っていたロジャースだったが、プレーによってやはり痛みが再発してしまい、彼は残りのシーズンで問題に対処しながらやっていく準備を始めた。

「バイウイークは素晴らしかったよ。だって2週間近く回復の時間が取れたんだからね」とロジャースは言う。「でも、フィールドでプレーして、走り回り、あれこれやっていたら、試合後はどうしても痛みが出る」

モビリティを制限してしまう可能性がある手術について、ロジャースはこれまでのところ先送りしている。これ以上爪先が悪化しない限りはそのつもりだという。だが、一歩間違ったり、うっかり押しつぶされたりしようものなら、QBとグリーンベイは再検討を強いられることになる。

【M】