現地19日（日）に組まれたグリーンベイ・パッカーズとの試合に向けたボルティモア・レイブンズのクオーターバック（QB）ラマー・ジャクソンのステータスはまだ分からないままだ。

ヘッドコーチ（HC）のジョン・ハーボーはシーズン第14週にクリーブランド・ブラウンズに敗れた際に足首を負傷したジャクソンが水曜日には練習せず、今も“日ごとの経過観察”が続いていると語った。

ハーボーHCはさらに、チームは今週を通じてジャクソンの回復具合を確認した上で、日曜日のヘビー級のバトルへの出場可否を判断すると話している。

ジャクソンはブラウンズ戦の第2クオーター序盤で足首を捻挫し、途中で離脱している。ハーボーHCは以前、このケガがハイアンクルスプレイン等ではないと話しており、ジャクソンがシーズン第15週の試合に出場する可能性が浮上していた。

ジャクソンがプレーできなかった場合、バックアップのタイラー・ハントリーが今季2回目の先発出場を果たすことになる。レイブンズはジャクソンが体調不良で欠場したシーズン第11週のシカゴ・ベアーズ戦で白星を挙げた。

レイブンズは水曜日にニューヨーク・ジェッツの練習生だったベテランのQBジョシュ・ジョンソンと契約した。ジャクソンが欠場を強いられた場合、35歳のジョンソンがアクティブになるかもしれない。

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