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ブラウンズがQBメイフィールド&キーナム、WRランドリーをアクティブ登録
2021年12月25日(土) 12:13クリーブランド・ブラウンズが抱えていたクオーターバック陣の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連の難題が解決した。
ブラウンズは現地24日(金)、ベイカー・メイフィールドとケイス・キーナムをリザーブ/COVID-19リストからアクティブ登録すると発表。ワイドレシーバー(WR)ジャービス・ランドリー、コーナーバック(CB)A.J.グリーン、ディフェンシブエンド(DE)イフエディ・オデニボも同リストを抜けてアクティベートされた。
この1週間半、COVID-19の感染拡大によりブラウンズのロースターは大きな影響を受け、20名を超える選手がリザーブ/COVID-19リストに登録され、メイフィールドもキーナムも試合に出られず、ブラウンズはラスベガス・レイダースを相手にニック・ムレンズに先発を託した。ムレンズは素晴らしい活躍を見せるも、リードを守りきれずに16対14でレイダースに敗れている。
また、ランドリーの不在も痛手が大きかった。ブラウンズは序盤35分間にわたってオフェンスの流れを構築できず、ニック・チャッブ、デイビッド・ジョク、ドノヴァン・ピープル・ジョーンズらの貢献に大きく依存しながらも何とかリズムをつかんだ格好だった。次戦は先発クオーターバックが復帰するだけでなく、そのメイフィールドが信頼を置くターゲットのランドリーも帰ってくるとあってチームにとっては朗報そのものだ。
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