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ジャガーズRBロビンソンがジェッツ戦でアキレス腱断裂
2021年12月27日(月) 08:57現地26日(日)、ジャクソンビル・ジャガーズは順位を落としただけでなく、攻撃陣の主力選手も失ってしまった。
26対21で敗れたニューヨーク・ジェッツ戦でアキレス腱を負傷したジャガーズのランニングバック(RB)ジェームズ・ロビンソンは、第1クオーターで戦線離脱した直後に除外されている。『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートによると、ロビンソンは最初の診断でアキレス腱が断裂していると見なされ、ケガの深刻度を判断するためにMRI検査を受けることになったという。
ジャガーズの暫定ヘッドコーチ(HC)を務めているダレル・ベベルは試合後、ロビンソンがアキレス腱を断裂したと正式に発表している。
ワイドレシーバー(WR)タボン・オースティンが6ヤードを走ったプレーで、バックフィールドにいたロビンソンは誰にも接触することなく地面に崩れ落ちた。ロビンソンは何とか自力でフィールドから離れようとしたが、カートに乗せられてロッカールームに運ばれている。
ジャガーズの主力ランニングバックであるロビンソンはジェッツ戦でキャリー3回、10ヤードを記録。今回の試合を迎えるまでは今季通算のランヤード(757)でチームを牽引し、レシーブ数(31回)でチーム3位、タッチダウン数はチーム最多の8回をマークしていた。
【RA】