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ビルズがWRビーズリー&デービスら、COVID-19リスト入りしていた複数名をアクティブ登録
2021年12月30日(木) 10:58バッファロー・ビルズはシーズン第17週に挑むアトランタ・ファルコンズ戦を前に、数名の主要プレーヤーを取り戻す。
現地29日(水)、ビルズはレシーバー陣のコール・ビーズリーとガブリエル・デービス、オフェンシブラインマンのジョン・フェリシアーノ、ディフェンシブエンド(DE)A.J.エペネサをリザーブ/COVID-19リストからアクティブ登録したと発表。
全日にはNFLとNFL選手会が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)プロトコルの更新に合意しており、検査で陽性反応を示した選手が無症状の場合、ワクチン接種のステータスにかかわらず、標準の隔離期間を10日から5日間に短縮している。これまで、ビーズリーやデービスのようにワクチン未接種の選手は最低でも10日間の隔離が求められていた。
今回のプロトコル変更はすでにビルズが選手を復帰させるのに役立っている。ただ、オフェンシブラインマンのコーディ・フォードとコーナーのキャム・ルイスはまだリザーブ/COVID-19リストに残ったままだ。
目下、9勝6敗のビルズはニューイングランド・ペイトリオッツを抑えてAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)東地区首位に立っている。ファルコンズ戦の勝利と、シーズン第18週に対戦するニューヨーク・ジェッツにも勝利すればビルズが地区優勝を達成する。ポストシーズンを争う上で主要プレーヤーの復帰はビルズにとって後押しでしかない。
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