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RBエドワーズ・ヒレアー不在でベンガルズ戦に挑むチーフス
2022年01月02日(日) 17:38AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)の第1シードを確保したいカンザスシティ・チーフスだが、ナンバー1ラッシャー不在でその挑戦を果たさなければならない。
チーフスの2年目ランニングバック(RB)クライド・エドワーズ・ヒレアーが肩の負傷により、現地2日(日)に控えるシンシナティ・ベンガルズ戦を欠場することになったのだ。チームが1日に発表した。
エドワーズ・ヒレアーはチームの移動に同行しておらず、これに対応する形でRBジェリック・マッキノン(ハムストリング)が故障者リザーブからアクティブ登録されている。
エドワーズ・ヒレアーが負傷したのはチーフスが勝利したピッツバーグ・スティーラーズ戦だ。『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは試合翌日の27日に、検査の結果、負傷した鎖骨に構造的な損傷はなく、エドワーズ・ヒレアーの戦線離脱はないと伝えていたが、若干の小休止は必要だったようだ。
エドワーズ・ヒレアーはチーム最高の517ランヤードを稼ぎ、タッチダウンランは4回決めているほか、レシーブも129ヤードと2タッチダウンを挙げている。
日曜日にチーフスが勝利し、テネシー・タイタンズが敗北もしくは引き分けた場合、チーフスがAFCのトップシードを手に入れることになる。
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