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ファルコンズオーナーがCOVID-19感染でシーズン最終戦を欠席

2022年01月10日(月) 05:20

アトランタ・ファルコンズのアーサー・ブランク【AP Photo/John Bazemore】

アトランタ・ファルコンズはチームオーナーのアーサー・ブランクが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染し、今季最終戦となるシーズン第18週のニューオーリンズ・セインツ戦には出席しないと明かした。

ファルコンズによると、79歳のブランクは「元気で活力もあり、現時点では軽い症状しか出ていない」という。ブランクはワクチン接種を終えており、ブースター接種も受けている。

また、ファルコンズは2002年にブランクがファルコンズオーナーに就任して以来、現地観戦しない試合は今回が初めてだとも付け加えた。

7勝9敗のファルコンズは現地9日(日)、本拠地メルセデス・ベンツ・スタジアムで8勝8敗のニューオーリンズ・セインツと対戦する。セインツはプレーオフ進出の望みをキープするには勝つしかないが、ファルコンズはすでにポストシーズンの争いからは脱落している。

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