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タイタンズが第1シード獲得、本拠地アドバンテージを得て挑む3年連続のプレーオフ

2022年01月10日(月) 06:28

テネシー・タイタンズのフリオ・ジョーンズ【AP Photo/Eric Christian Smith】

ナッシュビルでは少しばかりの祝福の時を迎えている。AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)チャンピオンシップがテネシーを舞台に繰り広げられることになったのだ。

現地9日(日)、テネシー・タイタンズがヒューストン・テキサンズを28対25で下し、AFC第1シードとホームフィールドアドバンテージを獲得。この結果により、前日にシーズン最終戦を終えていたカンザスシティ・チーフスはAFCプレーオフを第2シードとして戦うことになった。

すでにAFC南地区優勝を成し遂げ、さらに初めての連覇を達成していたタイタンズは2008年以来となるAFC第1シードも手に入れた。

タイタンズがプレーオフに進出するのはこれが3年連続となり、1997年にテネシーに本拠地を置いて以降では初めて、かつ、1987年から1993年まで7年連続でプレーオフに進出した時に次ぐ記録だ。

ランニングバック(RB)デリック・ヘンリーを故障者リザーブ(IR)から復帰させたタイタンズは3連勝の勢いをつけ、バイウイークをはさんでポストシーズンの戦いに挑む。

【RA】