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チャージャーズを下したレイダースがプレーオフ進出、スティーラーズもポストシーズンへ

2022年01月10日(月) 14:26


ラスベガス・レイダースのダニエル・カールソン【AP Photo/Ellen Schmidt】

波乱と悲劇を経て、ラスベガス・レイダースがポストシーズン進出を果たした。

レイダースは現地9日(日)に行われたロサンゼルス・チャージャーズとのレギュラーシーズン最終戦をオーバータイムの末に35対32で制し、2016年以来のプレーオフ進出を決めた。チャージャーズ対レイダース戦に決着がついたことでピッツバーグ・スティーラーズもプレーオフ枠を獲得している。

AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)第5シードでポストシーズンに進むレイダースは15日(土)【日本時間16日(日)】に第4シードのシンシナティ・ベンガルズと対戦する。第7シードのスティーラーズは16日【日本時間17日(月)】に第2シードのカンザスシティ・チーフスとぶつかる。

暫定ヘッドコーチ(HC)のリッチ・ビサッチアが指揮を執るレイダースは勝てばプレーオフ進出が決まる最後のチャージャーズ戦で4連勝を成し遂げた。負けたチャージャーズはポストシーズンに進めず、これで今季終了となる。

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