シーズン終盤に負った足首の打撲に対処すると明かしたレイブンズQBジャクソン
2022年01月11日(火) 12:04現地10日(月)、足首の負傷によりシーズン終盤の4週間を欠場していたボルティモア・レイブンズのクオーターバック(QB)ラマー・ジャクソンは、そのケガが打撲であったことを明かした。
また、本格的にオフシーズンのプログラムに取り組む前にどのくらいリハビリを継続する必要があるのかは分からないと話している。
ジャクソンはタイムラインについて「日ごとに見ていくしかない。医師と相談しないといけない」と説明した。
レイブンズは日曜日、延長戦の末にライバルのピッツバーグ・スティーラーズに16対13で敗れてプレーオフ進出争いから脱落。この試合でバックアップQBタイラー・ハントリーはパス31回中16回成功で141パスヤード、インターセプト2回、キャリア史上最低のパサーレーティング37.2、72ランヤードを記録している。
レイブンズはジャクソン不在の4試合を含め、レギュラーシーズン最後の6試合すべてに敗れ、ポストシーズン争いから脱落してしまった。
シーズン終盤で調子を崩したにもかかわらず、ジャクソンはチームメイトの奮闘を称えている。
ジャクソンは「このチームは全然ひるんでいない気がする。シーズン終盤でも希望を持ち、戦い続けていた。チームのことをなんて言ったらいいのか、いい言葉が見つからないけど、クレイジーなんだ。俺たちは、ただただ戦う」と語った。
2021年シーズンでわずか12試合にしか出場していないジャクソンは、シーズン終盤に自分がいなくてもプレーオフ進出に向けて踏ん張っていたチームに参加できなかったことが辛かったと言い、次のように明かしている。
「俺がどれだけフットボールを愛しているか分かるだろう。もう二度とこんなことにはならない」
【RA】