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テキサンズはカリーHCを解任した翌日にドルフィンズ元HCフローレスと面談
2022年01月16日(日) 01:27ヒューストン・テキサンズはデビッド・カリーを解任してから1日も経たずに、新たなリーダー探しを正式に開始した。
テキサンズは現地14日(金)、マイアミ・ドルフィンズの元ヘッドコーチ(HC)であるブライアン・フローレスと面接したと発表。これは今回のテキサンズの採用プレセスで初めて実施されたものだった。
3シーズンを経て月曜日にドルフィンズから解雇されたフローレスは今週、2回の面接を終えている。シカゴ・ベアーズは金曜日、テキサンズが発表する前にフローレスと面接したと公表していた。
テキサンズのジェネラルマネジャー(GM)を務めるニック・カセリオは金曜朝に開いた記者会見でカリーの退団と波乱に満ちたシーズンを経て今後どうなっていくのかについて、次のステップを検討する前に「人生で最も難しい決断のひとつだった」と評しつつ、次のように言及している。
「誰も、何も決めつけない方がいいと思う。このプロセスには慎重を期すつもりだ。最も重要なのはこの組織に最も適した人材を見つけることだ」
ドルフィンズとテキサンズでそれぞれ仕事をする前に、フローレスとカセリオGMはニューイングランド・ペイトリオッツで長い間、一緒に働いていた。カセリオGMはペイトリオッツとの20年にもわたる長い関係の中で13年間(2008年から2020年)、選手人事部長を務めてきた一方で、フローレスは2008年から2018年までビル・ベリチックHCのコーチングスタッフ内で複数のポストを任されていた。
【RA】