ダラス・カウボーイズのクオーターバック（QB）ダック・プレスコットが、日曜日に発したコメントについて現地18日（火）に謝罪した。プレスコットはカウボーイズがサンフランシスコ・49ersに敗れたNFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）ワイルドカードゲーム後に、オフィシャルに向かってごみを投げたファンを称賛するような発言をしていた。

プレスコットは『Twitter（ツイッター）』で「日曜日の試合後にした、オフィシャルについてのコメントを深く後悔している」と述べている。

「敗戦の落胆に感情が飲み込まれていたし、自分の言葉は不適切で不公正だった」

「俺はNFLのオフィシャルをこれ以上なく尊敬し、常に彼らのプロフェッショナリズムと彼らの仕事の難しさに敬意を抱いてきた」

「試合に出る人たちや、スポーツイベントでフィールドに参加する全員の安全が、とても重要だ」

「俺の側の過ちであり、申し訳なく思っている」

カウボーイズが23対17で敗れた試合は終了間際にプレスコットとオフィシャルがぶつかり、カウボーイズ攻撃陣がボールをスパイクする時間がないまま終わり、フィールドを去る選手やオフィシャルに向かってゴミを投げるファンがいた。

カウボーイズの上級副社長であるスティーブン・ジョーンズは月曜日、『105.3 The Fan（105.3ザ・ファン）』に出演した際、ファンの行為について非難している。

『The Athletic（ジ・アスレチック）』によれば、ジョーンズは「ただ残念だ。われわれのファンのあり方じゃない。われわれは一流だと思っている。あのような行いの余地はない」と語ったという。

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