第56回スーパーボウルに向けたタイトエンド（TE）タイラー・ヒグビーのステータスは試合日まで分からない。

ロサンゼルス・ラムズのヘッドコーチ（HC）であるショーン・マクベイは現地7日（月）のメディア対応にて、先発TEであるヒグビーが今週の練習に参加するとは見ていないと明かした。ヒグビーはサンフランシスコ・49ersとのNFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）タイトル戦で喫したMCL（内側側副靭帯／ないそくそくふくじんたい）捻挫からの回復中だ。

マクベイHCはヒグビーに関しては日々の経過観察を行うこと、また、ヒグビーと負傷したオフェンシブラインマン（OL）ジョゼフ・ノートボーン（胸筋）の2人の状態を今週後半に確認することを明かした上で、ランニングバック（RB）ダレル・ヘンダーソン（MCL）とディフェンシブラインマン（DL）セバスティアン・ジョゼフ（胸筋）については日曜日までに故障者リザーブ（IR）を脱してアクティブになる見込みだと話している。

49ers戦の第1クオーターでヒグビーが戦線を離脱してからバックアップTEのケンダル・ブラントンが代役に立ち、スナップ61回分でプレーして5回のターゲットのすべてでキャッチを決め、57ヤードを記録している。

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