スティーラーズがルイス・リディックとGM職の面談へ
2022年02月09日(水) 10:45元ピッツバーグ・パンサーズのルイス・リディックがピッツバーグに戻ってくるかもしれない。今回はピッツバーグ・スティーラーズのジェネラルマネジャー(GM)としてだ。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが状況を知る人物の話を元に現地8日(火)に伝えたところによれば、リディックがスティーラーズのGM職の面談を予定しているという。
『ESPN』のコメンテーターを務めているリディックは、2013年にフィラデルフィア・イーグルスのプロ人事責任者としてNFLで働いていた。
ピッツバーグ・パンサーズのセーフティ(S)だったリディックは、1991年NFLドラフトの下位指名順でサンフランシスコ・49ersから指名を受けた。NFLでのプレーキャリアが終わった後は2001年からワシントンのフロントオフィスで7シーズンの経験を積み、イーグルスには6年間所属している。
過去2年は『ESPN』でマンデーナイトフットボールの放送に出演していた。
スティーラーズは2022年NFLドラフト終了後に退任するケビン・コルバートGMの後任を選ぶための面談を調整している。
リディックの他に、ライアン・カウデン(選手人事担当副社長/テネシー・タイタンズ)、ジョジョ・ウッデン(選手人事責任者/ロサンゼルス・チャージャーズ)、エド・ドッズ(アシスタントGM/インディアナポリス・コルツ)、オマール・カーン(フットボールおよび経営管理担当副社長/スティーラーズ)、ブランドン・ハント(プロスカウティングコーディネーター/スティーラーズ)らがスティーラーズのGM候補に入っている。
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