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スティーラーズがドラフト候補生のQBリッダー、ハウエルと面会へ

2022年04月07日(木) 09:05


ピッツバーグ・スティーラーズ【NFL】

ピッツバーグ・スティーラーズがドラフトに参加する資格のあるクオーターバックに引き続き注意を払っている。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが情報筋の話を元に報じたところによれば、スティーラーズはシンシナティ大学のQBデズモンド・リッダーと現地7日(木)に、ノースカロライナ大学のQBサム・ハウエルと金曜日に会う予定だという。

リッダーとハウエルは今回のドラフト候補者でトップ5に入るQBの中の2人で、他の3人としてはピッツバーグ大学のケニー・ピケット、リバティー大学のマリク・ウィリス、ミシシッピ大学のマット・コラルがいる。ドラフトが近づいてくる中、クオーターバックたちの名は必然的に候補者ランキングに上がってくる。ピケットとウィリスが上位10名までの早い段階で指名されると見られている。リッダー、ハウエル、コラルはそれに次ぐ候補者だ。

スティーラーズは全体20位の指名権を有している。

ピッツバーグがすべての場合の候補者と面会している点――トレードアップした場合のQB、従来の指名順での候補、さらに低い順位まで待った場合の候補――はシンプルにスマートなビジネスだと言える。

スティーラーズは先月、新人クオーターバックへの橋渡し的な存在としてQBミッチェル・トゥルビスキーと契約した。しかし、スティーラーズが1巡目でクオーターバックを指名するという筋書きは既定路線ではない。

今週にリッダーやハウエルと会う前の水曜日、スティーラーズのヘッドコーチ(HC)マイク・トムリンとジェネラルマネジャー(GM)ケビン・コルバートはコーナーバック(CB)デレク・スティングリーJr.をはじめとするQB以外の才能が豊富なルイジアナ州立大学のプロデーを訪れている。

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