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ブラウンズLBオウスコラモーアの兄の殺害容疑で33歳の男を起訴

2022年04月08日(金) 15:52


クリーブランド・ブラウンズのジェレマイア・オウスコラモーア【AP Photo/Matt Durisko】

現地7日(木)夜、クリーブランド・ブラウンズのラインバッカー(LB)ジェレマイア・オウスコラモーアの兄が亡くなった件に関連し、一人の男が逮捕され、殺人罪で起訴された。

バージニア州ハンプトン警察はドナルド・イバン・スコットが一件の殺人容疑および一件の放火容疑によって起訴されたと述べている。

ウィリアム&メアリー大学でラインバッカーをプレーしていたジョシュア・エマニュエル・オウスコラモーアは、火曜日に火事になった住宅の内部で遺体で見つかった。警察によれば、33歳のスコットはフロリダ州オーランドで勾留されたという。

スコットのオウスコラモーアとの関係は分かっていない。

兄の死を知ったジェレマイア・オウスコラモーアは、青少年のためのフットボールキャンプを開催していたアフリカからアメリカに戻っている。

火曜日、ハンプトンにある住居の中で、警察官とハンプトン消防署の職員がジョシュアの遺体と、住居内部で起こった火災の証拠を発見した。

ジョシュアの高校時代のチームメイトだったドリュー・バーカーさんは兄弟がいかに仲が良かったかについて「あの2人以上に親しい人を知らない」と語っている。

また、バーカーさんによればジョシュアはハンプトン・クリスチャン・ハイスクールで科学の教師をしていたとのことだ。


記事提供:『The Associated Press(AP通信)』


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