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レイブンズがペンシルベニア州立大学のPジョーダン・スタウトを4巡目指名
2022年05月01日(日) 03:12クリーブランド・ブラウンズが2022年NFLドラフトで最初のキッカー(K)を指名してから6人後に、彼らのAFC北地区ライバルがこのドラフトで初のパンター(P)を指名した。
現地30日(土)のラスベガスで、ボルティモア・レイブンズは全体130位でペンシルベニア州立大学のパンター、ジョーダン・スタウトを選んでいる。
前評判で話題となっていたのはサンディエゴ州立大学のマット・アライザだったため、初のP指名がスタウトだったことに驚きを覚える者もいるだろうが、彼のゲーム全体は突出しており、アライザより上との評価も多かった。
彼はフィールドをひっくり返すことができるキックを持っており、正確さも伴っている。
パント平均は46ヤードで、65回のうち35回を20ヤードラインの内側に入れており、さらにキックオフ(タッチバック59回)とプレースキッカーも経験している。
彼がキックのG.O.A.T(史上最高)と称されるジャスティン・タッカーを不安にさせることはないだろうが、スタウトの多才さと、スペシャルチームの優秀さを重視するレイブンズを考えると、納得の指名だ。
スタウトが指名される少し前にブラウンズはKケイド・ヨークを選択しており、タンパベイ・バッカニアーズは全体133位でジョージア大学のPジェイク・カマルダを指名した。
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