今もブロンコスを応援するビルズLBミラー、「そこにいないことはほろ苦い」
2022年07月13日(水) 10:19ラインバッカー(LB)ボン・ミラーは2022年にバッファロー・ビルズと共に3つ目のスーパーボウルタイトルを獲得しようとしている。その一方、ミラーは古巣であるデンバー・ブロンコスからもまだ目を離していない。
コロラド州ダブバレーで自身のチャリティーイベントである“Von’s Vision(ボンズ・ビジョン)”が行われた現地11日(月)、ミラーは古巣について熱く語った。
「このチームは素晴らしいチームになりつつある。自分がそこにいないことにはほろ苦さがあるね。俺の心には今もオレンジとブルーがあって、ずっと消えないだろうから」と『Denver Post(デンバー・ポスト)』のカイル・ニューマンに話したミラーは、次のように続けている。
「俺たちは長い間、AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)西地区で頂点に迫っていた。今は(クオーターバック/QB)ラッセル・ウィルソンが来て、(ワイドレシーバー/WR)ジェリー・ジューディはめちゃくちゃにやるだろうし、(WR)コートランド・サットンもめちゃくちゃにやるだろう。彼らにはできるだけ多く勝ってほしい」
ブロンコスで過ごした10年以上の間に、ミラーはプロボウル選出8度、オールプロ選出3度という実績を残している。ブロンコスがロンバルディトロフィーを掲げた2015年シーズンにはスーパーボウルのMVPにも選ばれた。昨シーズン半ばのトレードでデンバーからロサンゼルス・ラムズに移ったミラーは、ラムズがスーパーボウル優勝を遂げるのに加勢している。
トレードについて「胸が張り裂けそうだった」と言うミラーは「(トレード当日に施設を出る際に)ほとんど泣いてた。ラムズとスーパーボウルに出て勝つことだけが、その悲しみから脱するための手がかりだった」と振り返った。
フリーエージェンシーで引く手あまただったミラーは、最終的にビルズと1億2,000万ドル(約164億5,908万円)の6年契約を結ぶことを選んでいる。
「フリーエージェンシーが始まって、俺は一人のラムでいたかったし、一人のバッファロー・ビルにもなりたかったし、デンバー・ブロンコスにも戻りたかった。何もかもあっという間に起きて、俺はビルズへ行き、このチームとできるはずの素晴らしいことについて考え始めている」
ビルズがそのポテンシャルを発揮し、チャンピオンシップを制覇するならば、ミラーは3つの異なるチームでロンバルディトロフィーを手にした初めてのNFL選手になる。
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