ブラックの代替ヘルメットを公開したイーグルス
2022年07月23日(土) 05:35新しいヘッドギアオプションの発表が相次いだ現地22日(金)に、3チーム目としてトリを飾るようにオルタネート(代替)ヘルメットを明かしたのはフィラデルフィア・イーグルスだ。
イーグルスが代替ヘルメットを採用するのは2010年以来のこと。
Paint it black#FlyEaglesFly pic.twitter.com/9FPwyQ9fSR
— Philadelphia Eagles (@Eagles) July 22, 2022
今回の黒い代替ヘルメットを簡単に説明すると、ミッドナイトグリーンのシェルが黒のメタリックフレークシェルと替えられており、それ以外、フェイスマスクやデュアルウイングデカールに関しては同じだ。
今オフシーズンにブラックの代替ヘルメット採用を公表した他のチーム、カロライナ・パンサーズ、ニューヨーク・ジェッツ、ワシントン・コマンダース、ニューオーリンズ・セインツらと同様、イーグルスにもまた、ダークシェルを採用する理由がある。イーグルスのユニフォームにはオールブラックのセットアップがあり、この新しいヘルメットによく似合うだろう。
イーグルスは2003年からブラックジャージーを使用しており、21世紀に入ってすぐのタイミングでNFLが各チームに第3のジャージー採用を奨励して実現したもの。過去にはミッドナイトグリーンもしくは白のパンツと合わせられていたが、ここ10年はカラーラッシュの動きがあった影響で、黒のパンツとの組み合わせでブラックジャージーが着用できるようになった。
ブラックのトップスが初めて採用されてから20年近く経過してようやく、オールブラックのアンサンブルが完成する。
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