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LBルービン・フォースターがシーホークスでワークアウト

2022年08月01日(月) 08:55


サンフランシスコ・49ersのルービン・フォースター【Terrell Lloyd via AP Images】

ラインバッカー(LB)ルービン・フォースターのNFLカムバックに向けた旅は2022年も続く。

フリーエージェントのフォースターが現地7月31日(日)にシアトル・シーホークスでワークアウトを行うと『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが情報筋の話を元に伝えた。ラポポートはさらに、フォースターはリーグ復帰を視野にいくつかのチームとワークアウトを行ってきたと報じている。

2017年ドラフトの1巡目でサンフランシスコ・49ersから指名を受けたフォースターが最後にプレーしたのは2018年10月28日のことだ。ファンタスティックなルーキーシーズンが負傷によって短く終わった後、28歳のフォースターは2年目の終盤に家庭内暴力で捜査を受けている間にチームからリリースされた。後に、この疑いに関しては否定されている。

ワシントン・レッドスキンズ(現コマンダース)にクレームされたフォースターだったが、2019年のOTA(チーム合同練習)中に膝に大ケガを負い、心機一転のスタートのはずがあっという間に舞台から下りてしまう。このケガは2020年にも影響し、シーズン前に故障者リザーブとされていた。2021年はシーズン前にいくつかのチームでトライアウトしたものの、いまだ契約はない状態が続いている。

これまで10年在籍していたボビー・ワグナーのいないシーズンに臨むシーホークスが、フォースターの現状を確認しようとしている。フォースターはミドルでのタックラーとして素晴らしい能力を発揮しており、キャリア16戦でタックル101回(フォーロス10回)をマーク。しかし、オフフィールドの問題とケガの影響によって、プレーキャリアは閉ざされてきた。

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