ボルティモア・レイブンズの新人パスラッシャーであるデビッド・オジャボがホールドアウトを終わらせた。2022年NFLドラフトで指名された選手の全員が、契約を完了している。

2巡目全体45位で指名されたオジャボがルーキー契約にサインしたことを、レイブンズが現地2日（火）に発表した。

2022年ドラフト組で契約を結んでいない最後の選手だったオジャボは先週の水曜日にホールドアウトを開始したと『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが伝えている。それが火曜日に終了し、オジャボは昨年に負傷したアキレス腱の回復に努めつつ仕事に戻り、レイブンズ守備陣の中に馴染んでいくことができるようになった。

ナイジェリア出身のオジャボは2021年にミシガン大学の守備コーディネーター（DC）マイク・マクドナルドの下でサック11回、ファンブルフォース5回をマーク。マクドナルドDCは今、レイブンズでオジャボのDCに就任している。

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