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ビルズGサフォルドがNFIリストから復帰
2022年08月08日(月) 15:20バッファロー・ビルズがガード(G)ロジャー・サフォルドをNFI(非フットボール故障者)リストからアクティブ登録してオフェンシブラインを強化している。
ビルズのキャンプ開始時、交通事故で肋骨を負傷していたサフォルドはNFIリストに置かれていた。
キャリア13年目を迎える34歳のサフォルドは、これまでに160試合に出場し、そのうち157試合で先発を務めている。2021年シーズンには初めてプロボウル選出を果たしたものの、テネシー・タイタンズからキャップスペースを確保するために放出され、今オフシーズンはフリーエージェント(FA)となっていた。
タイタンズが手放したものはビルズが求めていたものだった。サフォルドと契約を結んだビルズは他にもFAだったオフェンシブラインマン(OL)2人と契約している。サフォルドのタイタンズ時代のチームメイトであるオフェンシブタックル(OT)デビット・クエセンベリーもオフシーズンにビルズに移籍しており、Gグレッグ・バン・ローテンもニューヨーク・ジェッツから移ってきた。
いくつかのセッションを逃していた先発ライトガード(RG)ライアン・ベイツも練習に戻ってくる見込みだと『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ジアルディが報じている中、ケガを克服したサフォルドはスタークオーターバック(QB)ジョシュ・アレンの前を固める重要な時期を迎えようとしている。
【RA】