元チーフスWRジョシュ・ゴードンがタイタンズの練習生に
2022年09月02日(金) 11:41現地1日(木)、ワイドレシーバー(WR)ジョシュ・ゴードンがテネシー・タイタンズで再び練習生になった。
ゴードンは2021年シーズンをカンザスシティ・チーフスの練習生として過ごし、10月の初めにアクティブロースターに昇格していた。キャッチ5回、32ヤード、タッチダウン1回でシーズンを終えたゴードンは、チーフスでトレーニングキャンプを行っていたものの、最終カットの中でリリースされている。
そのゴードンがナッシュビルに向かう。タイタンズはオフシーズンにA.J.ブラウンをトレードに出していた。今、タイタンズのトップ3レシーバーには信頼できるベテランであるロバート・ウッズ、大柄な新人トレイロン・バークス、スロットレシーバーのニック・ウェストブルックが名を連ねている。その後ろに控えているのがレイシー・マクマスと新人カイル・フィリップスだ。
31歳のゴードンは驚くべき才能を有しながら、複数の出場停止処分によってフィールドに立ち続けることができなかった。クリーブランド・ブラウンズは2019年にゴードンに見切りをつけ、ニューイングランド・ペイトリオッツにトレードに出している。ゴードンはペイトリオッツでクオーターバック(QB)トム・ブレイディの500回目のタッチダウンパスを受け、17試合でプレーした後、シアトル・シーホークスにトレードに出された。2019年シーズンは5度目の出場停止処分によって最後まで戦い抜くことができていない。2020年に条件付きで復職したものの、その条件に違反したことでプレーのチャンスを失った。
2021年にチーフスからNFL復帰を果たすも、大きなインパクトは残せていない。8年目のNFLシーズンには、タイタンズでアクティブロースターを目指していく。
Excited to kickoff this chapter of my career w/ the @Titans ❤️🔥🤝 #TitanUp lessgooooo 🫡
— Flash (@JOSH_GORDONXII) September 1, 2022
「タイタンズで俺のキャリアの新しいチャプターをスタートすることにワクワクしている」
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