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ジェッツWRデッカーが肩、CBレビスは足首を負傷
2016年09月30日(金) 01:46
ジェッツはカンザスシティ・チーフス戦で3人が肩を負傷。チームは24対3で完敗した。その中でもワイドレシーバー(WR)エリック・デッカーの負傷は痛かった。ヘッドコーチ(HC)のトッド・ボウルズはデッカーが現地28日(水)、練習を欠席して肩のMRIを撮る予定だと記者らに伝えた。先週の時点で練習に制限参加していたデッカーはチーフス戦で肩の負傷を悪化させた。
日曜日の試合でファンブルにより7点のチャンスをふいにしたディフェンシブタックル(DT)のローレンス・トーマスとリターンのスペシャリストであるWRジャリン・マーシャルが両者ともに唇を裂き、数週間の離脱となる予定。
これだけではない。HCボウルズはベテランのコーナーバック(CB)ダレル・レビスが28日、足首負傷のため練習に参加しなかったとも明かしたのだ。ボウルズはレビスに関して深刻な状態ではないことを強調したが、年齢を重ねたレビスの負傷については議論して詳細に調べるべきであろう。
軽いものも深刻なものも関係なく、今のジェッツにとってベテランのケガほど起こってほしくないものはない。ジェッツはこれからシアトル・シーホークス、ピッツバーグ・スティーラーズ、アリゾナ・カーディナルスとの地獄の3週間を迎える。