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大腿四頭筋負傷のコルツWRピットマンがジャガーズ戦から除外

2022年09月18日(日) 11:55

インディアナポリス・コルツのマイケル・ピットマン【AP Photo/Eric Christian Smith】

インディアナポリス・コルツのクオーターバック(QB)マット・ライアンはシーズン第2週にトップターゲットを欠いた状態で試合に臨むことになる。

コルツが現地17日(土)、大腿四頭筋を負傷しているワイドレシーバー(WR)マイケル・ピットマンを日曜日に敵地で開催されるジャクソンビル・ジャガーズ戦から除外することを発表した。ピットマンは当初クエッショナブルとされていたところから、除外に格下げされている。

ピットマンは水曜日に大腿四頭筋を負傷したことにより、木曜日と金曜日に行われた練習への参加を見合わせた。週末を迎えるにあたり、チームからはピットマンの出場に関する楽観的な意見が出ていたが、最終的にコルツはナンバー1ワイドレシーバーがこれ以上ケガを悪化させないように守ろうとしている。

先週に20対20で引き分けたヒューストン・テキサンズ戦で、ピットマンはレシーブ9回、121ヤード、タッチダウン1回を記録してチームをけん引した。昨季に初めて1,000レシーブヤードを達成したキャリア3年目のワイドレシーバーは、すでにシーズン初戦で驚異的な成長ぶりを見せている。

新人WRアレク・ピアースが脳しんとうにより除外されたため、ライアンはピアースもいない状態で日曜日の試合に臨む。コルツはピットマンを格下げする動きに伴って、練習生のWRキキ・キューティーをアクティブロースターに昇格させた。

コルツがジャガーズの本拠地で戦う試合で7連敗している中、マイケル・ストラチャンやパリス・キャンベル、アシュトン・ドゥーリンがピットマンの不在中に向上する必要がある。

【RA】