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ペイトリオッツQBジョーンズがレイブンズ戦で足首を負傷
2022年09月26日(月) 09:54現地25日(日)に敗れたボルティモア・レイブンズ戦で、ニューイングランド・ペイトリオッツのクオーターバック(QB)マック・ジョーンズがチームにとって最後のオフェンシブプレーで足首を負傷した。
試合後にX線検査を受けた結果、異常は見られておらず、ジョーンズは引き続き診断を受けることになるだろうと、『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが報じている。また、NFLネットワークのマイク・ジアルディは情報筋の話をもとに、ジョーンズが腱または靭帯を損傷したことをチームが懸念しているとつけ加えた。
インターセプトされたプレーで足首を痛めたジョーンズは、負傷した方の足に体重をかけることができないまま、飛び跳ねながらサイドラインに向かっている。その後、支えられながら階段を下りてロッカールームに向かう際、かなりの痛みを感じている様子を目撃されている。
ジョーンズは退場する前にパス32回中22回成功、321ヤード、インターセプト3回を記録。ペイトリオッツは逆転を目指すも37対26で惜敗している。
ジョーンズが試合後半に負傷したのは、この3週間で2度目だ。マイアミ・ドルフィンズとのシーズン初戦では、背中のけいれんに苦しめられている。
今回の敗北により、ペイトリオッツは現時点で1勝2敗となった。ジョーンズが欠場することになれば、36歳のQBブライアン・ホイヤーがシーズン第4週にランボー・フィールドで行われるグリーンベイ・パッカーズ戦に先発出場することになるだろう。
【RA】