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ペイトリオッツQBジョーンズが“かなり深刻な”ハイアンクルスプレイン

2022年09月27日(火) 12:02

ニューイングランド・ペイトリオッツのマック・ジョーンズ【AP Photo/Paul Connors】

ニューイングランド・ペイトリオッツのクオーターバック(QB)マック・ジョーンズが現地25日(日)に敗れたボルティモア・レイブンズ戦でハイアンクルスプレインに見舞われた。これにより、ジョーンズは数週間の離脱を余儀なくされる可能性がある。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートとトム・ペリセロが月曜日に状況を知る人物の話をもとに伝えたところによれば、検査の結果、ジョーンズが“かなり深刻な”ハイアンクルスプレインを患っていることが判明したとのこと。

現在は手術を回避することが期待されており、ジョーンズは復帰までのタイムラインをより明確にするためにセカンドオピニオンを受けている。

ジョーンズは月曜午後に報道陣に対し、日毎の観察になると明かした一方で、ケガに関する具体的な質問はヘッドコーチ(HC)ビル・ベリチックにしてほしいと伝えた。ジョーンズは手術を受ける可能性について尋ねられたときもその姿勢を貫いている。

NFLネットワークのマイク・ジアルディによると、ジョーンズは「最新情報については例外なくコーチに聞いてほしい」とコメントしたという。

ジョーンズはレイブンズ戦の最後の投球――インターセプトを喫した――で負傷している。レイブンズのディフェンシブエンド(DE)カライス・キャンベルがヒットする際にジョーンズの足首にのしかかったときのことだ。ジョーンズは明らかに痛みを感じている様子を見せながらフィールドを離れ、即座に検査を受けに行っている。

ベリチックHCは月曜朝にジョーンズのステータスについて質問された際に口を閉ざしており、さらなる検査が可能になるまで“乱暴な推理”はしないと述べた。

ジョーンズはこれまでのキャリアでタフネスを見せつけてきたが、シーズン第4週に行われるグリーンベイ・パッカーズ戦への出場は難しいだろう。セカンドオピニオンの結果によっては、故障者リザーブ(IR)入りが1つの選択肢となるはずだ。IRに登録されれば、ジョーンズは少なくとも4週間の離脱を余儀なくされる。

ジョーンズが欠場する間、ベテランQBブライアン・ホイヤーが先発を務める予定だ。ドラフト4巡目指名を受けた新人QBベイリー・ザップはロースター上で3番手となっている。

【RA】