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ブロンコスQBウィルソンがハムストリングを負傷
2022年10月18日(火) 15:16デンバー・ブロンコスのクオーターバック(QB)ラッセル・ウィルソンが再びケガと共に敗戦の現場を後にした。
ウィルソンはブロンコスがロサンゼルス・チャージャーズを本拠に迎えて実施されたマンデーナイトフットボールでハムストリングを負傷している。試合後にブロンコスのヘッドコーチ(HC)であるナサニエル・ハケットが語った。
ハケットHCは詳しいケガの状況や今後のウィルソンの試合出場などについては触れていない。
「ハムストリングをやってしまった。スクランブルして、誰かを避けていて、そうするしかなかった。第4クオーターはかなりうまくいっていた」と言うウィルソンはこう続けている。
「ただプレーを続けようとしていた。動きも、ランも、スローも、ほかのすべてが良い感触で、特に序盤はそうだったのに、それが起こってしまった。だから、少し残念だけど、いつものようにゲームに勝つ道を探していた」
3連敗を喫したブロンコスは2勝4敗となっている。ウィルソンは試合序盤に見事なプレーで最初のパス10回を成功させており、その中にはルーキータイトエンド(TE)グレッグ・ドゥルシッチへの39ヤードのタッチダウンパスも含まれていた。しかしながら、最終的な数字としてはパス28回中15回成功、188ヤードにとどまっている。
シーズン第5週のインディアナポリス・コルツ戦を落とした後、ウィルソンは不快感を取り除くために投球側の肩付近に処置を受けていた。月曜日の試合では、肩を保護している様子が見られた。
ここ最近のウィルソンは、黒星と共に負傷を増やしているかのようだ。
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