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足首負傷のコルツRBテイラーがペイトリオッツ戦を欠場へ
2022年11月05日(土) 07:16足首の負傷がジョナサン・テイラーの2022年シーズンを再び中断させている。
インディアナポリス・コルツのヘッドコーチ(HC)を務めるフランク・ライクは現地4日(金)、ランニングバック(RB)テイラーがシーズン第9週に対戦するニューイングランド・ペイトリオッツ戦に出場しないことを明かした。
テイラーは足首のケガによってシーズン第5週と第6週の2試合を欠場した後、2週間はプレーできていた。ただ、足首の状態が悪化したため、コルツはドラフト外の新人ディオン・ジャクソンを先発起用せざるを得なくなっている。ジャクソンはテイラーが負傷欠場したシーズン第6週に先発し、今季は100ヤードをゲインして30回のキャリーを記録している。
ライクHCはテイラーについて「今週はもう少し良くなっている可能性があると思っていたが、そうではなかった。そのため、われわれはスマートにいかなければならない。選手にとって正しいことをやり、チームにとって正しいことをやらなければならない。ディオンが得ることになったチャンスの拡大に期待している。前回の機会ではとても調子が良さそうだった」とコメントした。
加えて、コルツは火曜日にバッファロー・ビルズとのトレードで獲得した2020年ドラフト3巡目指名選手のザック・モスを起用できるかもしれない。ライクHCは報道陣に対し、チームはモスが日曜日までに準備を整えられるかどうか「引き続き評価中」だと語っている。
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