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大物アーティストとともにバド・ライトスーパーボウルミュージックフェスト再開催が決定

2022年11月30日(水) 14:23


NFLロゴ【NFL】

NFLの公式ホスピタリティパートナーである『On Location(オン・ロケーション)』と、NFLの公式ビールスポンサーである『Bud Light(バド・ライト)』は現地29日(火)、“Bud Light Super Bowl Music Fest(バド・ライトスーパーボウルミュージックフェスト)”の再開催を発表した。今年で4年目を迎えるこのイベントは、フェニックス市とフットボール界、音楽界をつなぐ3日間の祭典で、今年のスーパーボウルを取り巻く祭典の一部となる。バド・ライト・スーパーボウルミュージックフェストは2月9日(木)から11日(土)まで、アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターで開催される。

バド・ライトスーパーボウルミュージック・フェストは木曜日の夜に、大人気のトリオであるParamore(パラモア)や今後発表予定のスペシャルゲストと共に幕を開け、金曜日の夜には象徴的で尊敬を集めるデイヴ・マシューズ・バンドとDJピー・ウィー(アンダーソン・パーク)によるDJセットが出演する。この3日間の音楽祭は、イマジン・ドラゴンズとケイン・ブラウンという強力なラインナップで土曜日の夜に幕を閉じる。

スーパーボウルの週末を彩るイベントであるバド・ライトスーパーボウルミュージックフェストは、世界最大のスポーツイベントの一つにおいて、音楽の役割を再定義し続けている。2019年から2021年には、ホールジーとマシン・ガン・ケリー、グウェン・ステファニーとブレイク・シェルトン、マイリー・サイラスとグリーン・デイ、ブルーノ・マーズとカーディ・B、ポスト・マローンとエアロスミス、マルーン5とダン+シェイ、そしてデミ・ロヴァートの特別出演、ガンズ&ローゼズとスヌープ・ドッグなど、強力なアーティスト陣やこれまでになかったラインアップによる、ジャンルの枠を超えた忘れられない公演が披露された。

この3日間のエンターテインメントの壮観さにより、チケットの売上記録は更新され、あちこちで称賛を浴びている。『The New York Times(ニューヨーク・タイムズ)』は「スーパーボウルのハーフタイムショーの延長」と呼び、『PEOPLE(ピープル)』は「スーパーボウルクラスの影響力」と伝えている。昨年、『UPROXX(アプロックス)』は「この毎年恒例のイベントは、おそらく週末のハーフタイム以外の音楽イベントの中で最大のものだ」と称え、『Pollstar(ポールスター)』は「最大のショー。トップアーティストによる3日間のイベントは、どんな状況でも大きな話題となるだろう」と紹介している。

オン・ロケーションと『IMG Events (IMGイベント)の社長、ポール・ケイン氏は「この音楽祭は、スーパーボウルのファン体験の中心であり続け、すべての人に忘れられない一生の思い出を提供し続ける。普段はファンのために共演することのないアーティストたちの、素晴らしいラインナップをフェニックスで体験できることを、これ以上ないほど楽しみにしている」と話した。

バド・ライトの経験価値マーケティングディレクターであるレーン・ジョイス氏は「音楽とフットボールはバド・ライトのDNAの中核であり、毎年恒例のこのイベントをフェニックスで開催できることに興奮している。スーパーボウルのみならず、この3日間のフェスティバルは、スーパーボウルウイークの主要イベントであり、今年は、さまざまなジャンルのミュージシャンを集めオールスターのラインナップを用意し、試合のために早くから移動しているファンにも、ここアリゾナに住んでいるファンにも楽しんでもらえるような内容になっている」とコメントした。

フットプリント・センターのゼネラルマネジャー、ラルフ・マルケッタ氏は「スーパーボウル・ミュージック・フェストは一生に一度の経験であり、フットプリント・センターは今年にその会場となることを光栄に思っている。3夜にわたって素晴らしい音楽でファンを迎え、フェニックスのダウンタウンをエンターテインメントの街として紹介できることを楽しみにしている」と述べた。

この祭典では、さまざまなジャンルのトップレベルの音楽タレントに加え、有名人やアスリートもサプライズで登場する。また、スイートルームやクラブパッケージ、プレミアムホスピタリティなど、さまざまなプレミアムシートが用意されている。

【AK】