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レイダースRBジェイコブスが手の負傷でラムズ戦を一時離脱

2022年12月09日(金) 15:42

ラスベガス・レイダースのジョシュ・ジェイコブス【AP Photo/Kyusung Gong】

手の負傷も、NFLのリーディングラッシャーをサーズデーナイトフットボールから除外することはなかった。

ラスベガス・レイダースのランニングバック(RB)ジョス・ジェイコブスがロサンゼルス・ラムズとの試合を一時離脱したものの、試合が終わるまでに復帰している。レイダースは17対16でこの試合を落とした。

ジェイコブスは敗戦の中でキャリー27回、99ヤードをマークし、3試合連続で記録していた100ヤード超えをここでストップしている。

第3クオーターの15ヤードのランの後、ジェイコブスは右手から芝に倒れ込み、小指の上を乗り越えたように見えた。サイドラインではテーピングを施した指をグローブに入れようとするジェイコブスが、明らかに苦痛を感じている様子だった。その後、ロッカールームに下がったジェイコブスだったが、再びサイドラインに戻り、ドライブ1回を逃した後に試合に復帰している。

その時点でキャリー19回、73ヤード、そしてこの試合の唯一のタッチダウンを決めていたジェイコブスは、リーグトップの1,402ヤードを積み上げている。

ジェイコブスが不在の間は、新人のザミール・ホワイトが代役を務めた。

木曜日を迎えた時点でジェイコブスはふくらはぎの負傷によって3週連続でクエッショナブルとされていたが、今は手の問題も抱えている。

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